

人が一年以上住んでいない、または使われていない家のことを「空き家」と言います。政府が発表した「令和5年住宅・土地統計調査」によると、山梨県の空き家率は20.5%と全国でも高い方です。人口減少により拡大している空き家の増加は、家屋の劣化、周辺地域の環境の悪化などを招き、大きな社会問題となっています。
一方で、「空き家を手直しして住んでみたい」「空き家を活用してお店を始めたい」などという若者や移住希望者の声も増えており、韮崎市では実際に空き家を活用した事例も多く生まれています。あなたの大切なお家を「空き家バンク」に登録し、まちをもっと盛り上げていくために活用してみませんか?
1
リスクの軽減
空き家を原因とした問題が起こった際は、所有者責任を問われる可能性があります。適切な管理を行うことで、事故が発生する危険性を抑制することができます。
2
補助金が使える
物件の登記、リフォーム、家財処分等にかかる費用を市で補助します。物件の契約が成立すると、所有者へ10万円の奨励金も支給されます。
3
まちが元気になる
空き家の利用を考えている多くは、「韮崎に住みたい」「お店をはじめたい」と考えている移住希望者です。空き家が活用されることがまちの活性化に繋がります。
申請者と登記簿上の
所有名義人が一致している
YES
NO
空き家バンク登録申込書を
市役所
「空き家バンク担当窓口」に提出
司法書士および土地家屋調査士による登記手続き
現地調査(物件立ち会い)・価格の決定
申請者立ち会いのもと市の担当・(不動産事業者)が物件の現地調査を行います。
空き家台帳へ登録・公開
登録申込書・補助金など交付申請書は
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